リールメンテナンスについて書いてみました。
こんにちは。
梅雨に入り、釣行ができない日も多くなる季節です。
こんな時は日頃使っている釣り道具のメンテナンスをしてみるのも良いかもしれないですねぇ。
特にリールは精密機械でもあるので、メンテナンスは大事だと思います。
いざ、釣りに行こう~!と思い釣りを開始リールの動きがおかしい、ライ
ントラブルが多くて釣りにならんッ!!て事だけは避けたいですよねぇ。
【釣行ごとに水洗い】
リールの大敵はやはり“水”です。しかも海水がついたまま放置しておくと回転部分が塩
分で固着したり、リール内部に汚れが侵入して破損の原因となることもあります。
決して安いものではないので、快適に長く使いたいですよねぇ。
私がしている日常のメンテは、釣行後にすぐ真水でリールを洗い流すことです。
と言っても、水の中にリールを水没させることはNGです。
ペットボトルに水道水を入れておきリールの上からザッ~と洗い流すだけ。
その時の注意点としては、ドラグはしっかり締めた方が良いこと。
ドラグを緩めて水洗いをすると、隙間から水か侵入し、グリスが流れてしまうようです。
後はタオルで簡単に水滴を拭き取る、と言うかタオルにくるんで置いておくだけです。
ほんとはこの後、風通しの良い場所で完全に乾かすのが良いのでしょうが、そこまでは
していません、ちょっと面倒ですからねぇ(笑)
でも最低限、水洗いはした方が良いですよ。
これだけでもだいぶ違いますよ。
以前はこれをしなかった為、ラインローラーのベアリングが錆びてしまい、ラインを巻
く度にシャラシャラと異音が出てしまい釣りにならなかったです。
結局ベアリングを交換する羽目に・・・(泣)
ミニチュアベアリング 【NMB】 ステンレス 両シールド付 DDL-740ZZ 674ZZ 内径4mm×外径7mm×幅2.5mm |
その時のメンテナンスの様子を記事にしていますので、興味のある方は見てみてくださ
い。過去記事はこちら。
【リールに注油】
これも定期的にはしておいた方が良いです、と言いつつ自分ではあまりしていないで
す(笑)やれば大した作業ではないのですがねぇ・・・。
まずリールのスプールを外したら、真ん中の太いシャフトに専用のオイルを注油します。
そしてラインローラー部分のベアリングとハンドルを外した部分にあるベアリングに注油です。
又使うオイルはなるべく専用のものを使った方が良いそうです。低品質のオイルだと耐
摩耗性能や防錆効果があまりないんだとか。
特にベアリングの滑らかさを追求するのであればHEDGEHOG STUDIOのアルケミーオ
イル ミディアムライトが良いとネットで書いてありました(笑)
ちょっと値段は高めですので、もうちょっと手頃なものであればメーカー純正オイルも要検討ですねぇ。
私はシマノのリールを使っているので、シマノ純正オイルを使ってみようと思います。
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【まとめ】
1.釣行後はすぐに真水でリールを洗う、その際ドラグはしっかり締めること。
2.リールの回転部分(ベアリング)に注油する(できれば釣行ごと、面倒なら2~3回の釣行ごとに)
今回はこのへんで終わりにしたいと思います。
快適な釣り道具で快適な釣りライフを楽しみましょう!!
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